政治

森喜朗【会見全文】「辞任しない」と表明!問題発言相次い世界批判!

2021年2月3日日本オリンピック委員会(JOC)の会合で

「女性がたくさん入っている理事会は時間がかかる」

「女性は競争意識が強いから、誰か一人発言すると自分も言わないといけないと思うのだろう」などと発言。

この発言で、世界メディアや日本国民から批判の声が殺到。

「不適切と言わざるを得ない」
「会長自身が釈明してほしい」
「早く女性差別以外の何ものでもない」

日本でも辞任を求める声が強まっていると報じた。

また、オリンピック開催や聖火ランナーについての発言も問題になっている。

「東京オリンピックは新型コロナがどんな形でも開催する」

聖火リレーの密を避けるため

「有名人は田んぼを走ればいいんじゃないか」と発言。

これに対し田村淳さんは、2月3日に自身のYouTubeで

「農家の方々にも失礼」
「タレントは身を引くべき」などとして、

聖火ランナーを辞退することを明らかにしました。

森喜朗の会見内容(2021年2月4日)

2月4日14時すぎ、東京五輪・パラリンピック組織委員会の森喜朗会長が記者会見を行いました。

森会長

「大変ご心配おかけして恐縮しております。 昨日のJOC協議会での発言につきましてはオリンピックパラリンピックの選手に反する不適切な表現だったと認識をしています。
そのためにまず深く反省をしています。
そして発言した件に関しましては撤回致したい。
不愉快な思いをさせた件に関してはお詫びを申し上げたい。
以上であります。」

「オリンピックパラリンピックにおきましても、男女平等が明確にうたわれております。
多くの女性が活躍して感謝しております。
私どもの組織委員会のことを申し上げたわけではないことは、皆さんもご承知だと思います。
その組織委員会については円満にいっているというのも申し上げたことを聞いておられたと思います。
次の大会まで後半年になりまして、関係者一同一生懸命頑張っております。
そのなかで、その責任者である私が皆さんの仕事に支障の支障になってはいけないと思いましてお詫びをして訂正撤回したい、と申し上げたわけであります。
世界のアスリートを受け入れる都民、国民、 IPC はじめ国際的な関係者にとってもオリンピックパラリンピックが正式に基づいた大会が開催できますよう、引き続き献身して努力していきたいと思います。以上です。」

(質問)

今回の発言で国内外のメディアから大きな批判があっています。会長の中で辞任しなければならないというお考えはあったのでしょうか?

 

(森会長)

辞任するという考えはありませんよ。
私は献身的にお手伝いして7年間やってきたわけですからね。
自分からどうしようという気持ちはありません。
皆さんが邪魔と言われれば、排除させていただければいいんじゃないですか。」
(一部聞き取れず・・・。)

(質問)

JOCでは、男女平等を掲げています。日本でもジェンダーバランスを同じようにしていこうという中での、今回の発言はどのようにお考えでしょうか?

(森会長)


私は組織委員会の理事会にでたわけではないんですよ。JOCの委員会の立場で挨拶をした。
(一部省略)ただそれだけのことです。

(質問)

女性の話が長いという発言については、ラグビー協会の特定の理事を念頭に置いたものではなかったのでしょうか?

(森会長)

そんな覚えはありません。
ラグビー協会の理事が誰なのかもわからない。

(質問)

発言についてIOCから発言のことについて何か言われたでしょうか?

(森会長)

わかりません。
しかし、職員は毎日のように連絡があってますから、今日も今から会議が始まりますからそういう話があるのかもしれません。

(質問)

森会会長の方から説明する意思はございますか?

(森会長)

それはする必要ないでしょ?
今、ここでしたんだから。

(質問)

会長は、ずっと国民から理解を得られる開催をとおっしゃっていました。ですが、昨日の発言はオリンピックの理念に反する発言だったと思いまが、ご自身が責任を取らないということが逆に開催への批判を強めてしまうものではないかと思うのですが、どうお考えでしょうか?

(森会長)

心配頂いたということであれば、ありがとうございます。
しかし、あなたのおっしゃる通り初めに申し上げたように誤解を生んだので撤回しますと申し上げました。倫理に反すると思ったから撤回した。

(質問)

女性登用について会長の基本的な考えをお聞かせ願えますか?
会長は、多様性のある社会を求めているというわけではなくて、文部省がうるさいから、そういう登用の規定が定められているから、という認識でされているのでしょうか?

(森会長)

いや、そういう認識ではありません。女性と男性しかいないんですから、もちろん両性というのもありますけどね、どなたが選ばれても良いと思いますが、あまり僕は数字にこだわって何名までしないといけないということではなく、標準でしょうけど、あんまりこだわって無理にしない方がいいなということを言いたかったわけです。

(質問)

昨日の話では文科省がうるさいからというわけではなくて、数字がといういみでしょうか?

(森会長)

うるさいからということではなくて、そういうバランスが示されてそれを守るために、苦労しておられるようです。色んな話は色々入ってきますから、その話を統括して”難しいですよ”というのは山下さんに申し上げました。

(質問)

聖火リレーで愛知県に走る予定だったタレントの田村淳さんですが、森会長の発言「何があってもオリンピックは開催する」というのを受けて、田村さんは理解不能だということで解釈されて、辞退をしています。それについては会長はどのように思われますか?

(森会長)

これは昨日の会合ではないと思います。一昨日のことだと思います。
基本的には密を避けて、その中で人気のあるタレントさんは人がたくさん集まってくるところは遠慮していただくようにやった方がいいかなと私は思っている。
それを指示したとか、誰が走るかとか、それは僕が決めることではない。
できるだけ密を避けて下さいと。タレントさんがくればファンがグワーと増えてくる。
そういう話の例でした。
何もないとこといえば田んぼしかないねと、そういう意見もあるねということを紹介しただけで、これも委員会で決めて頂きたいと申し上げただけです。

(質問)

著明人のランナーの方には、引き続き走って頂きたいというお考えは変わっていないでしょうか?

(森会長)

私は、走って下さいとも、走って下さるなともいえる立場ではありません。
お決め頂いた方たちにおいては、所定の手続きをして頂いて持ってこられるんだと思います。誰が走るかは見たことはありません。全然、一切知りません。

(質問)

やはり会長は「女性は話が長い」と思っていらっしゃるのでしょうか?

(森会長)

最近女性の話をあまり聞かないからわかりません。

(質問)

今日、小池知事が「話が長いのは人によります」という発言をされていましたが・・・・。

(森会長)

私も長い方です。

(質問)

国会議員の中でもクオーター制といいますが、女性の人数をあらかじめ決めておこうという話も盛り上がっていますが、会長自身はクオーター制に反対ですか?賛成ですか?

(森会長)

反対でも賛成でもありません。
自然に国民が決めることだと思っています。

 

この会見を聞いての反応

深く反省しておりますって紙をみて話していたけど、全然反省していない。
これが世界各国に配信されるか思ったら、日本人として恥ずかしいなと思いました。

記者の質問さえぎってたり、こんな態度だったらアスリートの方もやめようかなとか思うんじゃないのかな。

オリンピックが男女平等をうたっている中で、この発言をしたことは、世界的に問題視されること。その中で、この会見内容は、また世界各国からの批判が高まるでしょう。

まとめ

発言は撤回したものの「辞任はしない」という記者会見でした。

耳が遠いのが、発言するレポーターの方に、「マスクを外して発言してください」とお願いする所や、森会長自身の滑舌が悪く、内容を聞き取るのが大変でした。

また、質問の内容と答えの正当性が合わないことや、質問を遮ってしまったりと、印象の良い会見ではありませんでした。

オリンピックまで後半年、幸先が心配ですね。

最後までお読み頂きありがとうございました。

急いでの投稿の為、誤字脱字、表記間違いなどありましたら申し訳ありません。

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