歌舞伎俳優の市川海老蔵さんの長男の堀越勸玄くんが手の手術をしたことがわかりました。
歌舞伎俳優の市川海老蔵さんは、SNSの投稿が頻繁なことで有名ですが、今回は長男の堀越勸玄くんが手になにか出来ていたので、その手術をしてきますという投稿がありました。
何の手術だったのかは明かされおらず、逆に少し心配する声も・・・。
そこで、歌舞伎俳優の市川海老蔵さんの長男の堀越勸玄くんが何の手術をしたのか、きになったので検証してみました。
題して「堀越勸玄くんは何の手術をした?手に出来たのはガングリオン?今後の影響は?」についてまとめました。
堀越勸玄くんは何の手術をした?手に出来たのはガングリオン?
堀越勸玄くんは何の手術をしたのでしょうか?
市川海老蔵さんの投稿はこちらになります。
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「勸玄明日から休みなので今日手術です。なにか手に出来て どんどん大きくなったので、、」
海老蔵インスタグラムより
どんどん大きくなってきたんですね。
手術前に麻酔クリームを塗っていますね。
出来物が出来ている場所は、人差し指の下の辺りのようです。
手術はそのようなことをしたのでしょう?
実際の処置では「麻酔の注射がとてもとても痛かったようです。横で麗禾 勸玄がかわいそうで泣いてました。勸玄はグッと堪えました」と手術の様子を明かした海老蔵。
「私は身を乗り出しすぎて先生の邪魔だったと思います」と父親としての気持ちが前に出すぎたことも記していた。
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手術後は、自宅で普段と変わらずテレビを見ていた勸玄くんだが、一晩経ったこの日は「うーん、うぅ」と痛みを訴えているという。
勸玄くんの白い包帯が巻かれ、痛々しい様子を見せていた。
手のひらの大きくなった出来物はガングリオン?
手のひらに出来る出来物といえば、ガングリオンが一番に思いつきます。
内部にゼリー状の内容物が詰まった腫瘤です。
典型的なものは手くびの背側(手の甲側)に生じるガングリオンです。これは手関節の関節包につながっています。
その他のガングリオンのできやすい場所としては、掌側(手のひら側)では手くびの親指の付け根の辺りやばね指の生じる指の付け根の辺りなどがあります。

かんげん君の大きくなっていった手のひらの出来物も、右手の人差し指の付け根の部分でしたね。
症状としては、似ています。
なぜガングリオンができるのかの原因は、まだはっきりとわかっていないそうです。
ガングリオンになりやすい人は、比較的若い女性に多いようですが、子供から老人まで誰でも患う可能性があります。
ガングリオンの出来物の大きさは、米粒大からピンポン玉大まであるそうです。
痛みを伴わないときもあるようですが、神経付近にできると、痛みやしびれを感じることがあるそうです。
指の付け根に出来た場合は、腱鞘炎の可能性もあるとういことなので、これはお芝居をするかんげん君にとっては一大事ですね!!
ガングリオンの治療は、エコーを使用しながら注射針で穿刺し内容物を吸引・排出するそうです。
手術の内容では、海老蔵さんはこのような投稿をされていました。
「横で麗禾 勸玄がかわいそうで泣いてました。勸玄はグッと堪えました」
この内容を見ると、注射針で穿刺し内容物を吸引している姿を見て、グッと堪えるかんげん君と、それを心配して泣いているれいかちゃんというイメージが湧きますよね。
かんげん君の手の手術は、ガングリオンの可能性が考えられます。
手のひらの大きくなった出来物は粉瘤(アテローム)?
手のひらの出来物でもう一つ考えられるのは、粉瘤(アテローム)です。
粉瘤は別名「表皮嚢腫」とも呼ばれています。
「表皮嚢腫」とは簡単に言えば表皮細胞で出来た袋状の腫瘍です。
そして、先ほどの表皮細胞で出来ているために新陳代謝によって垢が生じます。
この垢が袋の内側にたまることによって、腫瘍はだんだんと大きくなっていきます。
粉瘤(アテローム)ができる原因は複数あるようですが、ウイルスの感染や外傷が原因になることが多いようです。
出来物ができる場所も、大きさも様々です。
粉瘤(アテローム)が自然治癒することは基本的にはないそうで、ほとんどの方が手術を伴うそうです。
手術方法は、切開して腫瘍を全摘出し、その後はしっかり止血処置を行うそうです。
吸収糸による真皮縫合を行った後に表面縫合を行います。
こちらの処置もとても痛そうですね。
かんげん君の出来物ができた場所を考えると、ガングリオンの可能性が高いと考えられますが、粉瘤(アテローム)ということも考えられます。
※2021年追記します。
海老蔵さんが、かんげん君の手術の様子をYouTubeで伝えてくれました。
富士山のようなイボがあったそうです。
そして、かんげん君の手術は、、、イボを焼いたということでした。
ウイルス性イボの治療について
マイナス196℃の液体を用いて、低温にて細胞を凍結しウイルスを壊死させます。
〈クライオプロ〉と言う液体窒素をスプレーで噴射させる機器を使用しています。通常の綿棒による治療と比べて治療効果も高く、痛みが少ないと言われています。目に近い部分などは、スプレーではなく、綿棒を用いて凍結させます。
副作用は、赤みがでる、水膨れができる、黒くなる、かゆみが出る、傷跡になるなどの反応があります。
凍結療法は、痛みが伴います。
痛みがあり、途中で治療を中断してしまう方も見えます。残念ながら1回の治療で治ることがほとんどなく、1~2週間ごとにこまめに治療することで早く治ります。
治療期間は数回~数か月単位、重症な方は数年かかりますが、事前に予測することははできません。イボは放置すると、大きくなったり増えたりするので頑張って通院しましょう。
イボの治療はとても痛みを伴うそうです。
かんげん君、頑張りましたね!!
勸玄くんの今後の影響は?再発するの?
ガングリオンや粉瘤(アテローム)であれば、良性腫瘍であるため、仕事への影響は少なく、重度化するようなこともないと考えられます。
しかし、ガングリオンや粉瘤(アテローム)は再発の可能性はあります。
その場合は、繰り返し処置をしていかなくてはいけません。
イボの場合も同じです。
イボは治りにくいと言われていますので、再発の可能性と継続的な治療が必要になるかもしれません。
歌舞伎役者として、扇子を使ってのお稽古は手首を使いますし、細かい手の動きが重要になってきます。
歌舞伎役者として活躍が期待されているかんげん君にとっては、少し辛い病気かもしれませんね。
早く痛みが取れて、元気なかんげん君に戻ってくれることを待っています。
麻央さんの病気の件があるので、かんげん君が手術や病気と聞くと、「ドキっ」としてしまいますよね。
お大事にされて下さい。


まとめ
「堀越勸玄くんは何の手術をした?手に出来たのはガングリオン?今後の影響は?」についてまとめました。
堀越勸玄くんが何の手術をしたか気になったので検証してみました。
手に出来たのはガングリオンかアテロームではないかと考えました。
しかし、後日に海老蔵さんのYouTubeチャンネルで、イボを焼いたということがわかりました。
今後の影響としては、ガングリオンかアテロームやイボであれば良性腫瘍であるため、重度化することはありません。
しかし、再発はくり返す可能性があるそうです。
これからも、元気なかんげん君を応援しています。